<伊東温泉F22日目チャレンジ予選>関東のホープ浮島知稀(22=群馬・123期)が危なげなく連勝を決めた。打鐘前4番手から踏み上げグングンと加速すると、そのまま後続を突き放し大差の圧勝。本デビュー戦、連勝でファイナル入りを決めた。
浮島は「作戦通りにいけたが、ラインで決められなかったのが悔しい…」と完勝にも納得せず。即Vが懸かる決勝は同期・佐々木祐太との二分戦。「先行が理想だが、佐々木さんは地脚が凄い。2周半モガき合う脚はないので考えたいですね。ラインができるのはありがたいし、ラインで決めながら自分が優勝できるのが最高」と意気込んだ。