現役G1馬アスクビクターモア急死にファン衝撃「どうか安らかに」「残念すぎる」「雄姿が忘れられない」

2023年08月09日 18:01

競馬

現役G1馬アスクビクターモア急死にファン衝撃「どうか安らかに」「残念すぎる」「雄姿が忘れられない」
昨年の菊花賞を制したアスクビクターモア Photo By スポニチ
 昨年の菊花賞を制したアスクビクターモア(牡4=田村)が放牧先で熱中症による多臓器不全で急死した。JRAが9日、発表した。8日付けで競走馬登録を抹消した。
 現役G1馬の放牧先での悲劇に、X(旧ツイッター)でも「アスクビクターモア」がトレンド入り。「すごい好きだったから悲しい」「引退でもいいから生きてて欲しかった…」「どうか安らかに」「まだまだこれからやったのに残念すぎる」「弥生賞、クラシックでの雄姿が忘れられない…」など競馬ファンからの悼む声が相次いだ。

 アスクビクターモアは父ディープインパクト、母カルティカ(母の父レインボウクエスト)の血統で、21年6月の2歳新馬でデビュー。初戦は3着だったが、続く未勝利戦で初勝利を挙げると、22年のG2・弥生賞ディープインパクト記念で重賞初制覇。皐月賞5着、日本ダービーは3着だったが、クラシック最終戦の菊花賞を制した。

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