【多摩川ボート・大郷葉月杯】三角哲男 当地V単独トップに挑戦
2023年08月12日 20:13
ボートレース
＜多摩川13日12R＞三角哲男（56＝東京）が多摩川の歴代最多優勝記録更新に挑む。1号艇で臨んだ12日の準優勝戦11Rを逃げて1着。予選1位の田中豪が準優勝戦12Rを勝ったため、13日の優勝戦は2号艇となった。
今シリーズは予選を2位で通過。4日目からは舟足もパワーアップし、準優勝戦後も「エンジンのポテンシャルを出し切れてはいないが舟足は全体的にいい」と好感触を得ていた。
多摩川通算優勝回数は三角、長岡茂一、浜野谷憲吾の地元3選手が現在、16回で1位に並んでいる。長岡が予選落ちに終わり、浜野谷は明日からの平和島に参戦。単独トップに躍り出る絶好のチャンスが訪れた。
「最近は多摩川で成績を残せていなかったが、今回はいいエンジンを引いたので頑張らないといけない。多摩川に対する思い入れも戻ってきたよ」。当地でボートレーサーデビューを果たしてから37年3カ月。三角が多摩川水面の歴史に名を刻むか、注目が集まる。
多摩川通算優勝回数は三角、長岡茂一、浜野谷憲吾の地元3選手が現在、16回で1位に並んでいる。長岡が予選落ちに終わり、浜野谷は明日からの平和島に参戦。単独トップに躍り出る絶好のチャンスが訪れた。
「最近は多摩川で成績を残せていなかったが、今回はいいエンジンを引いたので頑張らないといけない。多摩川に対する思い入れも戻ってきたよ」。当地でボートレーサーデビューを果たしてから37年3カ月。三角が多摩川水面の歴史に名を刻むか、注目が集まる。
