【若松・ルーキーS】宮田 デビュー初優勝！宮之原と死闘、2周1マークで逆転
2023年08月28日 04:53
ボートレース
ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第13戦植木通彦フェニックスカップ第23回スカパー！・JLC杯」は27日、第12Rで優勝戦が行われた。イン宮田龍馬（25＝兵庫）が3コースから握って攻めた宮之原輝紀とのデッドヒートを制し、念願のデビュー初Vを飾った。2着は宮之原、3着には石本裕武が入った。
抜きつ抜かれつのデッドヒートだった。イン宮田はコンマ03のトップスタートを切り、楽勝かと思われた1マーク。宮之原が3コースから好角度のツケマイを放ちバック並走。2マークは宮之原が鋭い差しを入れリード。勝負ありと思われたが、2周1マーク、宮田がこん身の差しで逆転。2周2マークを先に回り、念願の初Vを飾った。
「スタートは際を狙うつもりでした。入って良かった。1マークは大事に回り過ぎたし、2マークは焦ってしまった。2周1マークは、あそこしかないと思いました」と振り返った。
抜群のレース足を武器にオール3連対で得点率トップ通過。優勝戦は「今節で一番良かったと思います」と、さらに上積みに成功した。「初優勝できてめちゃくちゃうれしいです。これで気が楽になりました。ヤングダービーも精いっぱい頑張ってきます」と自身初出場となるG1戦、下関ヤングダービー（9月19～24日）に視線を向けた。
「スタートは際を狙うつもりでした。入って良かった。1マークは大事に回り過ぎたし、2マークは焦ってしまった。2周1マークは、あそこしかないと思いました」と振り返った。
抜群のレース足を武器にオール3連対で得点率トップ通過。優勝戦は「今節で一番良かったと思います」と、さらに上積みに成功した。「初優勝できてめちゃくちゃうれしいです。これで気が楽になりました。ヤングダービーも精いっぱい頑張ってきます」と自身初出場となるG1戦、下関ヤングダービー（9月19～24日）に視線を向けた。
