【阪神新馬戦】サークルオブジョイ 芝もバッチリ 父は米ダートG1で2勝も陣営自信「走りが軽い」

2023年09月05日 05:29

競馬

【阪神新馬戦】サークルオブジョイ 芝もバッチリ 父は米ダートG1で2勝も陣営自信「走りが軽い」
ひと追いごとに気配を上げるサークルオブジョイ Photo By スポニチ
 月曜朝の栗東トレセン、温度計は25度を指していた。日が昇るまでは幾分、暑さも和らいだ。サークルオブジョイを担当する池見助手は「今週はかんかん照りの日が少なそうなのがいいですね。特に夏負けすることもなく、順調に攻めをこなしてきました」と報告した。10日の阪神5R新馬戦(芝1800メートル)を北村友で予定している。
 先月30日の1週前追いはCWコースで6F82秒4をマークした。加速ラップを刻み、ラスト2Fは12秒4→11秒9。「ひと追いごとに良くなっています。ゲートも問題なく、普通には出ます。先週木曜の段階で486キロ。デビューは480キロ前後になるのではと思います」と見通しを語った。

 父コンスティチューションはなじみが薄いかもしれない。フロリダダービー、ドンハンデキャップと米ダートG12勝。JRAではサンライズラポールが砂で4勝を挙げている。母は芝2000メートルで米G1勝ち。「お父さんはダートで勝っているんですよね?乗った感じは柔らかいですし、走りが軽いので芝でも大丈夫です。距離もこれくらいがいいと思います」と前向き。芝への適性もOK。デビュー戦から、まばゆい歓喜の輪を描く。

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