【紫苑S】横山典弘、息子・武史差し切りJRA重賞史上最年長V!モリアーナに「まだまだ若いお姉ちゃん」

2023年09月09日 16:05

競馬

【紫苑S】横山典弘、息子・武史差し切りJRA重賞史上最年長V!モリアーナに「まだまだ若いお姉ちゃん」
<紫苑S>モリアーナでレースを制した横山典(右)と管理する武藤師(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【G2・紫苑S ( 2023年9月9日    中山芝2000メートル )】 9日のG2・紫苑Sは、横山典弘が騎乗したモリアーナ(牝3=武藤)が制し、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分58秒0。
 先に抜け出した息子、武史が騎乗するヒップホップソウル(牝3=木村)を差し切り、ガッツポーズを見せた。

 横山典は55歳6カ月18日で、55歳10日で21年のG3・レパードSを制した柴田善臣を上回るJRA史上最年長の重賞勝利。「もともと能力は凄いある馬。いい感じで弾けてくれた」とし、G1・秋華賞に向けて「まだまだね、若いお姉ちゃんなんで、いいとこいっぱいあるんで、無事いってほしい」と期待を込めていた。

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