<いわき平初日7R>高尾貴美歌(23=長崎・116期)が打鐘から断然の人気に推された小林優香の後位を主張。すんなり取り切り小林の捲りに乗ると、最後はゴール前でかわした。大金星に高尾は「びっくりです。小林さんの後ろは狙っていた。上手く位置を取れたけど、バンクが重かったしついて行けるか不安だった。打鐘から無我夢中でした。小林さんに勝ったのは初めて」と興奮気味。初日から軽快に動けた要因を聞くと「久留米で(山口)伊吹が頑張っていたので、私も頑張らないとと思った」と同県同期同級生に刺激を受けたことを挙げた。2日目は6Rに登場予定。連勝突破も十分にありそうだ。