<多摩川初日(20日)12R>初日12R多摩川選抜戦は4号艇の吉川元浩がバック三つ巴の争いを制して1着。前半レースのフライングが悔やまれる結果となった。1号艇の石渡鉄兵(48=東京)は2着。前半2Rで回り足のなさを露呈して、急きょ整備して臨んだ一戦。結果こそ出なかったものの、「1Mで失敗しなければ逃げられたと思います。もっと欲しいけど、整備してマシになっていますよ」と前を向いた。吉川の脱落で紛れもなく優勝候補筆頭となった地元のエース格。さらなる機力アップで豪快なレースを見せるか。2日目は3R6号艇&8R3号艇。