オープニングカードの初日1Rで石原凪紗(20=愛知)がデビューから265走目で待望の初白星を手にした。
カド4コースからコンマ14のトップスタートを決めると、1周1マークは迷わず捲りを選択。これが見事に決まった。「足は展示タイム(6秒94)通りで伸びは普通よりいいと思うし、乗り心地も良かったです」と背にする27号機を高く評価した。「同期の活躍を見て焦る気持ちがあったけど、焦らずにレースをしようと心がけたら結果がついてきてくれました。師匠の吉田慎二郎さんにいい報告ができます」とニッコリ。2日目9Rは初日に白星を挙げた4号艇で再登場だ。