ボートレース福岡担当の本紙・鳥飼祥平記者が、エース機に推す61号機は山本寛久(47=岡山)が手にした。
「ハードルが高いですね。スリット近辺は余裕があったし、ターン回りも重たい割に悪くなかった。前検特有の重さかもしれないし、回ってくれば良くなるかも」と評判ほどの手応えではなかったが、いい方の部類に入っていることは間違いなさそうだ。特に海水のレース場では前検で回転不足になりやすく、初日から回ってくるパターンも多い。そうなれば、61号機がパワーを発揮する時だ。10日の初日は11Rの5号艇で外枠の登場も、侮れない存在になりそうだ。