【取手競輪・S級シリーズ12R決勝】武田豊樹 初のジカ競り宣言「地元戦だしやるべきことを」

2023年10月17日 17:04

競輪

【取手競輪・S級シリーズ12R決勝】武田豊樹 初のジカ競り宣言「地元戦だしやるべきことを」
<取手競輪場>ジカ競りを宣言した武田豊樹 Photo By スポニチ
 <取手最終日12R>地元のレジェンド武田豊樹(49=茨城・88期)が初のジカ競りを宣言した。
 決勝のメンバー構成は青森の新鋭・大川剛の先行1車。武田は同じく地元で勝ち上がった芦沢大輔、佐藤礼文と話し合った後、「大川君の番手へいきます」と力強く話した。

 理由を聞かれると「もう自分は追い込みとしてやっている。それに地元戦だし、やるべきことをやっていかないといけない。芦沢君も自分で競りにいきたいと思うけど、特選選手としていかせてもらう。連係したこともある飯野君には申し訳ないけど、大川君が強いので」と淡々と説明した。

 今回はレジェンドカップと銘打たれた開催。GPとG1を7度制した地元の雄が、選手生活21年目に勝負に出た。

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