【多摩川ボート・G1ウェイキーカップ】得点率暫定トップの小坂尚哉「師匠と同じレースでG1初優勝を」

2023年10月17日 18:29

ボートレース

【多摩川ボート・G1ウェイキーカップ】得点率暫定トップの小坂尚哉「師匠と同じレースでG1初優勝を」
3日目終了時点で得点率1位に立っている小坂尚哉 Photo By スポニチ
 【多摩川18日3、12R】予選最終日となるシリーズ4日目を前に、得点率トップに立ったのは小坂尚哉(37=兵庫)だ。1号艇で出走した17日の3日目8Rは、カドからトップスタートを決めた石渡鉄兵が捲りに来る厳しい展開だった。
 しかし、インから力強く伸び返した小坂は石渡の攻めを受け止めて逃げ切り勝ち。「捲られると思ったけど持ってくれた。乗りやすくてターンも横に流れずに前に押してくれている。今日は少し鈍かったけど行き足もいい」と目を細めた。

 多摩川ウェイキーカップは師匠の向所浩二(50=兵庫)が06年にG1初制覇を達成した大会。小坂も「僕がG1で初めて1着を獲ったのも多摩川。水神祭をしてもらった場所も覚えいている。ここは淡水で、地元の尼崎に似ているから好きな水面」と好印象を抱く。

 「師匠と同じレースでG1初優勝ができたら…」。4日目は3Rに5号艇、12Rに3号艇で出走。大願成就のためにも、勝負の2走を乗り切って首位の座を守り切る。

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