【まるがめボート ルーキーシリーズ第18戦】畑田汰一 完封逃げでルーキーシリーズ初制覇
2023年10月23日 21:44
ボートレース
まるがめボートの「スカパー！・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第18戦」は23日、12Rで優勝戦が行われた。インから好発進の畑田汰一（24＝埼玉）が、野中一平らの差しを封じて優勝（まるがめは初登場初優勝）。V賞金99万円ほかを獲得した。2着は野中、道中追い上げた田頭虎親が3着。
枠なり3対3のインからコンマ06のスタート。2コースの野中がコンマ04と踏み込んだが、しっかり合わせて1周1Mは先取りに成功した。バックは差してきた野中、3コースから捲り差してきた佐々木完太に迫られる厳しい展開。それでも2Mも先取りに成功してようやくセーフティーリードを取り、自身初となるルーキーシリーズ初Vを決めた。
一昨年の最優秀新人を獲得した後は、4期連続でA2と思う成長曲線は描けていない。しかし、今節の優勝で今期勝率が6・54になり、来年1月からのA1復帰を、ほぼ当確とした（22日現在のA1推定ボーダーは5・41）。
「来季はA1に返り咲けそうなので、記念で活躍できる選手になりたい」。復活成った大型ルーキーに、これからも注目だ。
◇畑田 汰一（はただ・たいち）1998年10月26日生まれ、東京都出身の24歳。埼玉支部の122期生として18年5月、戸田でデビュー。その節の最終日に初1着。21年の最優秀新人選手。通算7V。同期に中村日向、安河内健、平川香織ら。1メートル75、血液型A。
一昨年の最優秀新人を獲得した後は、4期連続でA2と思う成長曲線は描けていない。しかし、今節の優勝で今期勝率が6・54になり、来年1月からのA1復帰を、ほぼ当確とした（22日現在のA1推定ボーダーは5・41）。
「来季はA1に返り咲けそうなので、記念で活躍できる選手になりたい」。復活成った大型ルーキーに、これからも注目だ。
◇畑田 汰一（はただ・たいち）1998年10月26日生まれ、東京都出身の24歳。埼玉支部の122期生として18年5月、戸田でデビュー。その節の最終日に初1着。21年の最優秀新人選手。通算7V。同期に中村日向、安河内健、平川香織ら。1メートル75、血液型A。
