2日目12Rでチルト2度の伸び仕様に調整し、豪快な4カド捲りを決め、シリーズ2勝目を挙げた佐藤謙志朗(34=福岡)。安定板装着で2周回となった3日目5Rも同じくチルト2度で3コースから握って攻めたが、ここは1Mで大きく流れて5着敗戦。「2日目のままで行ったんですけど、安定板が着いて回転が足りなかったです。チルト2度の選択は間違ってなかったと思いますが、伸びがなくなりましたね。でも安定板が取れたら伸びはいい」と敗因を分析した。
3日目を終えて得点率は12位タイ。4日目は6R6枠、12R5枠の2走で、準優ボーダー想定の得点率7・00を超えるためには15点以上が必要。「外ならではのセッティングで伸び寄りで行きます」。江戸川を愛する男は、今回も追加斡旋で参戦。期待に応えるために攻める。