【小倉競輪 G1「第65回競輪祭」4日目】脇本快速うなる(12R)

2023年11月24日 04:30

競輪

【小倉競輪 G1「第65回競輪祭」4日目】脇本快速うなる(12R)
大激戦を制すのは輪界屈指の機動力を誇る脇本だ Photo By スポニチ
 小倉競輪場で開催中のG1「第65回競輪祭」(優勝賞金4590万円)はきょう24日、4日目を迎える。脇本雄太と古性優作の近畿コンビが中心になる第12R「ダイヤモンドレース」をメインに二次予選A、Bが争われる。一方、23日に行われた「第1回競輪祭女子王座戦」の決勝戦は梅川風子(32=東京)が優勝。ガールズグランプリ出場の権利と賞金490万円を獲得した。
 【12R】近畿のゴールデンコンビ脇本=古性が本線だ。脇本が一気に仕掛け(1)(9)本線。しかし北の結束力は侮れない。新山が果敢に踏み新田が早めに抜け出す(4)(3)は十分ある。乱戦なら南関勢の(6)=(2)も一考だ。

 (1)脇本雄太 自力。打鐘過ぎに仕掛けたけど合わされたので、捲りに構えようと腹をくくった。状態は特に初日と変わりはない。
 (2)郡司浩平 残り1周は持つように駆けた。太田君が内だったのでペースで行きました。自力でダイヤモンドに乗れたのは自信になる。話して深谷さんに。
 (3)佐藤慎太郎 自転車を替えたけど自分のイメージと動きがちょっと違った。新田君の後ろで。
 (4)新田祐大 浅井さんが僕を出させる感じの流れだった。あとは伊藤颯君を警戒して踏んで、諸橋さんはヨコが強いし、決まると思った。新山君に。
 (5)松浦悠士 (取鳥)雄吾のダッシュが良く、ラインで決まり良かった。感じはいい。単騎で自力自在。
 (6)深谷知広 自力。バックで行きたかったが前(町田)が掛かっていた。何とか届いた感じ。
 (7)新山響平 自力。玉野の初日からセッティングを変えて走っていたが良くないから戻した。
 (8)真杉匠 単騎自力。先行で1、1着でダイヤモンドレースは自信になる。理想の展開。1走目より感じはいい。
 (9)古性優作 初日よりも楽だったが、間合いが取れていなくて踏み出しがモコモコしていた。脇本さんに任せていく。

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