【チャンピオンズC】ようやく復調!グロリアムンディ反撃自信
2023年11月29日 05:26
競馬
一方で、出来が良かったというのが今春。3走前・ダイオライト記念が9馬身差の独走V。2走前・平安Sは道中3番手から早め先頭で楽々と押し切った。「この中間は春と同じような調整ができているし、いい雰囲気が戻ってきた。年齢を重ね、ようやく(心身ともに)完成の域に入ってきたし、昨年のチャンピオンズCと比べると全然違う」と自信を持って送り出す。
振り返ると同じキングカメハメハ産駒で厩舎の先輩チュウワウィザードは5歳時だった20年、当レースを4番人気で勝った。陣営の強気な姿勢を信じて◎を打った田村が中京競馬場で大喜びしたのが3年前。早いものだ。今回も指揮官の前向きな言葉から当時と同じ雰囲気を感じている。