【チャンピオンズC】安藤勝己氏 セラフィックコール大敗の原因分析「3走前の東京も…」
2023年12月03日 16:23
競馬
2着に追い込んだウィルソンテソーロについて、「馬も良く見せたけど、ミルコの仕掛けに釣られんと原が冷静に脚をタメた。外に出すタイミングがなかなかで、内を通ったドゥラエレーデとテーオーケインズまで差したんやから立派」と高評価。また、連勝が5でストップしたセラフィックコールについては、「中京だと厳しい脚質。3走前の東京も危うかったし、右回りの走りのほうがいい」と分析した。
▼チャンピオンズカップ 81年に芝2400メートルのジャパンCが創設され、ダートでもジャパンCに並ぶ国際競走を開催しようという機運が高まり、00年にJRA初のダート中距離G1ジャパンCダートが創設された。07年まで東京で開催され、08年に阪神へ。14年に舞台が中京に移され、現在のレース名に変更された。