初日「江戸川選抜」の1号艇で逃げて白星を挙げた三嶌誠司(55=香川)だが、4日目10Rで再び巡ってきた1号艇は6号艇の定松勇樹の大外捲りに先マイこそ決めたが2周1Mで逆転を許して2着。悔しい敗戦となった。「ターン回りやコーナーの乗りやすさ、出足は悪くないが、伸びる人には行かれる。まだ甘いですね。定松君は2~3速にかけてがいい。」と敗因を分析した。
優勝戦は5号艇。「定松君に6コースから“オヤジ狩り”されてショックです。リベンジしたい。外枠だったら伸び仕様も一考。与えられた枠番で作戦を考えるが、タダでは行かないつもり」。“定松狩り”に向けて、虎視眈々(たんたん)と爪を研ぐ。