【立川競輪 KEIRINグランプリ2023】11R 2年ぶり2度目の頂点を狙う古性優作に期待

2023年12月30日 05:30

競輪

【立川競輪 KEIRINグランプリ2023】11R 2年ぶり2度目の頂点を狙う古性優作に期待
古性優作(撮影・木村 揚輔)  Photo By スポニチ
 立川競輪場で開催中のグランプリシリーズは30日、いよいよ最終日を迎え、11Rで「KEIRINグランプリ2023」が行われる。優勝賞金1億3700万円(副賞含む)と競輪日本一の名誉を懸けて争う年末決戦。本紙は2年ぶり2度目の頂点を狙う古性優作(32=大阪)に期待した。
 ライン構成は脇本―古性の近畿勢、清水―松浦の中国勢、新山―佐藤の北日本勢、そして真杉、深谷、山口の3人が単騎戦になる。
 先行するのはラインができる脇本か新山か清水だが先行を貫き通す新山が最終的に駆けそうだ。この動きを見極めて別線が巻き返す流れだが、スピード上位の脇本が新山に並びかけるだろう。古性は脇本の動きに乗り、流れ次第では好位に切れ込んで首位。真杉は中団以内を確保して自分のタイミングで捲ると逆転がある。清水―松浦の中国コンビも清水次第で侮れない。激戦必至の一番だ。

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