【住之江ボート 全大阪王将戦】上條暢嵩 押し切ってオール大阪連覇

2024年01月07日 19:20

ボートレース

【住之江ボート 全大阪王将戦】上條暢嵩 押し切ってオール大阪連覇
優勝カップと花束を手に笑顔の上條暢嵩 Photo By スポニチ
 ボートレース住之江の「第62回全大阪王将戦」は7日、第12Rで王将位決定戦(優勝戦)が行われ、上條暢嵩(30=大阪)がインから押し切り1着。昨年8月17日の摂河泉に続くオール大阪連覇を達成した(地元での優勝は5回目)。2着に湯川浩司、3着は松井繁が入り、3連単<1><6><3>は4070円(19番人気)。昨年のグランプリ覇者・石野貴之は5着に敗れた。
 グランプリV機を引き当てた前検日は喜びと「壊してはいけない」という不安が入り交じっていたが石野、松井との予選トップ争いに打ち勝ち、準優も1着でクリア。優勝戦は進入が大いに乱れるなか、積み上げてきた経験とエンジンパワーを信じて、深インを物ともせず押し切った。

 「連覇?まぐれですよ。結局、88号機はもらった時が一番出ていたし、石野さんの凄さを改めて思い知りました。年末にここ(住之江)でグランプリ(12月17~22日)があるので、そこに向けて一走一走、向上心を持って走りたいです」

 目標のグランプリ復帰へ向け、力強い第一歩を記した。

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