【川崎競輪　「桜花賞・海老澤清杯」】郡司　地元のエースだ

2024年01月18日 03:30

競輪

　川崎競輪開設74周年記念G3「桜花賞・海老澤清杯」（優勝賞金532万円）は、きょう18日開幕。初日は12R特選をメインに一次予選が行われる。その特選は地元エースの郡司浩平に期待したが、グランプリ覇者の松浦悠士、そして深谷知広、佐藤慎太郎、清水裕友らSS戦士が熱戦を繰り広げる。

　＜12R＞　地元エースの郡司に期待した。ラインができる自力型は北井、深谷、清水の3人だが脚質的にも北井が主導権を握る展開が有力。北井に付ける郡司は別線の巻き返しを警戒しながら直線抜け出して勝機。清水―松浦の中国SSコンビの（1）＝（9）好勝負。

　（1）松浦悠士　自分の体調不良が長引き、そして家族も体調を崩してしまい始動が遅れた。練習量がこなせてないが、そこまで悪くない。清水君に任せる。
　（2）郡司浩平　この1週間はしっかり練習して調整も入れた。北井さんへ。今年はG1で結果を残したい。
　（3）佐藤慎太郎　和歌山は準決勝が良くなかったが最終日の1着で何とか。南関が分かれるなら深谷君へ。
　（4）諸橋愛　松山後は風邪で1日休んだが、その後は練習できた。単騎戦。
　（5）深谷知広　大宮後は疲れは取れたけど、良い練習はできなかった。神奈川の記念なので自分が一番前か一番後ろも考えたけど初日は別でやる。自力。
　（6）稲川翔　練習は継続してやっている。1人で何かできるように。
　（7）松谷秀幸　前回は脚の感じは悪くなかった。練習もできた。地元の3番手。
　（8）北井佑季　松山は積極的な走りで優勝できた。前回よりいいと思う。自力。
　（9）清水裕友　大宮決勝はいい状態で迎えられた。いつも通りに練習した。川崎は好きなバンク。自力。