【大井11R・フジノウェーブ記念】オメガレインボー貫禄戴冠

2024年02月28日 05:00

競馬

【大井11R・フジノウェーブ記念】オメガレインボー貫禄戴冠
南関移籍初戦の前走を白星で飾ったオメガレインボー Photo By スポニチ
 1着馬に4月の当地Jpn3東京スプリント優先出走権が与えられる一戦。(3)オメガレインボーを信頼する。JRAで6勝を挙げ、昨年のプロキオンS3着など重賞でも活躍。実績では群を抜いている。好位から楽々と抜け出した転入初戦の前走を見る限り、衰えの心配もなさそうだ。貫禄の走りで南関重賞タイトルをつかみ取る。
 ギャルダルが相手筆頭。大井7Fは昨年の当レースVを含む【2・1・0・0】の得意舞台。前走、川崎マイラーズは正攻法で2着と調子も高値で安定している。持ち味の自在性を武器に連覇を狙う。安定感光るボンディマンシュが3番手。転入後、2戦2勝のスワーヴシャルルも上位争い可能。

 ▼アルサトワ(橋本師)状態は大きく変わらず。このくらいの距離が合っているし最内枠も歓迎。きっかけをつかみたい。

 ▼スワーヴシャルル(藤田師)このレースを目標に調整していい状態。1200メートルで連勝してきただけに距離がどうかだが、距離ロスなく進めて勝負根性が発揮できれば。

 ▼オメガレインボー(小久保師)連闘だが、間隔が空いた前走を使ってさらに上昇している。好レースを期待する。

 ▼アポロビビ(小久保師)体が回復して状態はいい。持ち前の末脚を発揮して頑張ってほしい。

 ▼トップウイナー(橋本師)先行して持ち味が生きるので先手が取れれば。状態もいいので頑張ってほしい。

 ▼サヨノグローリー(工藤師)前走後は厩舎での調整だったが、疲れもしっかり取れていい状態。流れ一つで好勝負できそう。

 ▼ギャルダル(川島一師)前走は惜しいレースだった。ここに向けて順調に来たし状態もいい。コース適性が高いし、好結果を期待している。

 ▼ボンディマンシュ(藤田師)ベストの1400メートルなので、このレースを目標にいい状態に持ってこられた。巻き返したい一戦。

 ▼エアアルマス(林隆之師)前走は気の悪さを出してしまった。調整は順調にこなしたので、レースで集中して走れれば。

 ▼ブラックストーム(佐宗師)先頭に立つとふわっとしてしまうので、今回はチークピーシーズを着用する。前走後も順調に来ているし、距離延長と馬具着用で変わり身が出れば。

 ▼スナークダヴィンチ(藤田師)転入初戦でまだつかみ切れていない。調教も目立つ方ではないだけに、レースでどう変わり身を見せてくれるか。

 ▼マースインディ(阪本一師)9歳だが元気いっぱい。距離が合わないレースが続いていたが、よく頑張っている。外枠いいし頑張ってほしい。

 ▼ブラックパンサー(小久保師)大井の1400メートルは合いそう。変わりなく来ているし末脚が生かせれば。

 ▼マムティキング(荒井師)前走は久々の割には頑張った。上積みはありそうだし、距離は合っているので流れに乗れれば。

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