【佐賀・第3回九州クラウン】10日発走 ジョンソンテソーロ重賞初Vへ! 予想印を公開
2024年03月08日 12:00
競馬
◯⑤リーチ 20年5月北海道でデビュー戦を飾ると同年9月門別「イノセントカップ」、続く10月川崎「鎌倉記念」と2歳重賞を2連勝した。その後、船橋と高知を経て22年夏に北海道へ戻るが、昨年末に新天地の佐賀へ。転厩初戦、準重賞「玄界灘賞」を制すると続く今年初戦1月「ゴールドスプリント」はしまい外からロンドンテソーロをかわして重賞3V目を獲得。そして前走2月姫路重賞「兵庫ウインターカップ」は2着だったが鋭い末脚を披露していた。少しでも展開が向けば重賞4Vゲットは十分にあり得る。
▲⑦ロトヴィグラス 18年2月JRAでデビューし2勝をマークして20年6月に佐賀へ。佐賀では前走までに10勝。重賞は22年6月「佐賀がばいダッシュ」Vがある。今大会は3年連続での出場となり第1回大会は6着、前回大会は3着。出脚、先行力は佐賀勢でトップクラス。ここも自身のスタイルを崩さず逃げ切りを狙うのみだ。
☆④ダイリンウルフ 19年10月に佐賀でデビューし大井を経て佐賀に戻るが、今度は北海道へ身を移し昨年11月再び佐賀にカムバック。器用なタイプで佐賀では7勝の実績があり重賞は22年12月「ウインターチャンピオン」Vがある。昨年第2回大会は2着に入っており佐賀1400メートル戦はマッチしている。
△①アイリッシュセンス JRAから昨年2月に佐賀に転入。12月「玄界灘賞」は勝ち馬リーチから0秒3差の3着。続く1400メートル戦はダイリンウルフをおさえて勝利を挙げると前走2月準重賞「唐津湾賞」は逃げるロトヴィグラスをクビ差でかわして連勝をマーク。近況はしぶとさ満点で争覇圏内にいる。