【松山競輪 開設74周年記念G3金亀杯争覇戦 最終日】12R 北井が逃げて頂点へ
2024年03月10日 04:30
競輪
自力は松本、古性、深谷に北井で四分戦。
本命は北井。1着こそないが迫力のレース内容は評価を下げるものではない。深谷とは別線になったがライン3車で先行に出るのはこの男。ハイピッチの先行で捲りを封じる。和田真がマーク迫る(7)=(5)が軸。
S班の古性と深谷。今回の動きなら深谷に軍配が上がる。豪快カマシで北井をとらえるか。和田健が追走で古性には和田圭。地元の松本が気迫全開で挑む。
(1)松本貴治 人の後ろの走りでしたが日に日に良くなっています。自力。
(2)古性優作 踏んだが進まない。見てもらった通り力不足です。弱いなりにしっかりレースを。自力。
(3)深谷知広 余裕を持ってしっかり踏み込めた。残れる感触はあった。疲れがある中でもしっかり体は動いています。自力。
(4)和田圭 展開が向きました。調子は凄くいいわけではないけど成績がいいので…。古性君。
(5)和田真久留 出てから回せたので粘れる感じはあった。2日目は体が動かなかったですが準決勝はアップの時から考えていい勝負ができた。北井さん。
(6)橋本強 北井君がしっかり突っ張ってくれた。自分も落ち着いて走れた。脚の感じはいいのでチャンスがあれば突っ込みたい。同県の松本君。
(7)北井佑季 ペースで行けたが最後は松本君が強かった。1着は取れていないが積極的な走りはできているので決勝戦につながります。自力。
(8)小原太樹 自分の中では状態に納得できてないですがラインに助けられています。神奈川3番手。
(9)和田健太郎 深谷君がどこで行くかに集中していた。最後はダメ元で抜きに行ったがダメでした。それが現状です。2日目よりも楽でした。深谷君。
【9R】番手の篠田に勝機
篠田が戦歴でリード。くわえて先行力ある浮島の2番手回りでチャンスだ。単騎の棚瀬がパワーで迫る。長松、黒瀬も脚をためて。
(1)篠田幸希 浮島君としっかり練習を。養成所以来の9車で初めての番手戦ですが番手の仕事をしたい。同県の浮島君。
(2)黒瀬浩太郎 2日前に体調を崩してあまり練習はできていません。単騎。
(3)棚瀬義大 もう少し長い距離を踏めるように。単騎で勝ちにこだわります。
(4)山根慶太 後ろを回るのは初めて。青木君。
(5)松崎広太 年始に体調を崩してリズムが悪い。上信越勢とは別で単騎。
(6)牧田悠生 迷いましたが一番優勝に近い位置を。群馬勢の後ろへ。
(7)長松空吾 最近は緩んだところを行くと決めています。練習はできて仕上がりはいい。単騎。
(8)青木瑞樹 強い群馬の2人に抵抗できるように。自力。
(9)浮島知稀 レースに慣れて成績が安定してきました。上信越の先頭で自力で力を出し切ります。