【佐賀・第8回佐賀ヴィーナスカップ】21日発走 ミニョン重賞2連勝へ突き進む! 予想印を公開
2024年04月19日 12:00
競馬
◯①アンティキティラ 21年5月北海道でデビューし11月高知に移籍。22年1月佐賀1800メートルの「花吹雪賞」で重賞初制覇。続く3月名古屋1400メートルの「若草賞」も制し3歳牝馬重賞2連勝。9月には名古屋1500メートルの3歳混合重賞「秋の鞍OP」で重賞3Vを飾った。昨年4月佐賀前回大会は4着だったが、その後8月金沢1500メートルの「読売レディス杯」、9月名古屋1700メートルの「秋桜賞」、今年2月高知「レジーナディンヴェルノ賞」と牝馬重賞で2着と好走している。相性上々の佐賀で巻き返したい。
▲②クリノメガミエース 21年8月JRAでデビューし翌年3月に兵庫へ。6月笠松1400メートルの「ぎふ清流カップ3歳」で重賞初V。そこから重賞路線に定着。重賞2勝目にはつながらないが、昨年4月佐賀前回大会を含めて昨年末まで3着を6回マークしている。今年初戦の1月園田4歳以上牝馬1870メートルの「コウノトリ賞」は2着と善戦。昨年大会はアンティキティラに先着しているうえ、底力も十分とあってVは期待できる。
☆⑧アキュートガール 22年2月中京デビュー戦を飾ったが、そこから中央5戦は振るわず9月に園田へ転籍。園田では転入初戦から4連勝し重賞初挑戦の昨年1月4歳以上1870メートルの「新春賞」ではクリノメガミエースを含めた兵庫強豪勢を一蹴した。その後は前走まで重賞で苦戦を強いられているが、経験値は十分なだけに初の佐賀で新機一転、復調しても何ら不思議でない。
△⑤シウラグランデ 3歳時の22年3月、中央から佐賀に転入。5月佐賀3歳3冠重賞1800メートルの「佐賀皐月賞」で2着に入ると7月3歳1400メートルの「佐賀ユースカップ」で重賞初Vを飾った。その後の佐賀重賞3戦で快音は聞かれなかったが、佐賀の一線級スプリンター相手に好戦を演じ続けている。〝打倒・遠征勢〟の急先鋒に立つかに注目したい。