【戸田ボート スマホマクール杯 優勝戦】青木蓮が初のポールポジション 22号機がうなる

2024年06月11日 05:30

ボートレース

【戸田ボート スマホマクール杯 優勝戦】青木蓮が初のポールポジション 22号機がうなる
地元水面の絶好枠から悲願の初Vを狙う青木蓮 Photo By スポニチ
 ボートレース戸田の「スマホマクール杯」は最終日。いよいよ優勝戦を迎えた。
 3日目3、2着の青木蓮が得点率トップの座を死守。自身2回目のファイナル進出で、初のポールポジションをつかんだ。

 前節のG1周年記念で優勝を飾った桐生順平から受け継いだ22号機のパワーは圧倒的。特に予選ラストの出足系統は超抜と断言できるほど強力だった。ゆったりとした枠なり進入が濃厚なら、先マイは必至だ。地元水面で逃げ切って初Vを決める。

 対抗には中田を指名。相棒のエース機は伸びが抜群。フルダッシュの仕掛けなら5コースでも一撃可能だ。松田の機力は中上級だが、ジカ捲りも視野に入れて両面策で勝負。石田は伸びが劣勢。カド利を生かす三浦の連下は十分にある。

 <1>青木蓮 乗りやすいし足も良かった。気に入っているのは回ってからの押し。上位です。乗っていて気持ちがいいし楽しい。

 <2>松田大志郎 いい人にはやられてその下のグループ。出足、伸びのどちらかに振ることはできる。戸田は優勝がないのでしたい。

 <3>石田章央 直線部分で足の差を感じる。その分、ターン回りはしっかりしていて乗り心地は悪くない。

 <4>三浦永理 乗り心地が悪過ぎる。ターン回りが課題。出足、直線は普通。乗り心地を求めて調製する。

 <5>中田元泰 直線だけは上位。欲を言えば出足は欲しいが、乗りやすさは来た。捲り差しを狙える回り足ではないので理想は捲り。

 <6>山崎鉄平 ズレていた。舟の向きが良くない。でもリプレーを見るとターン出口から直線はいい。

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