【宝塚記念】エクアの全頭診断 波乱の気配も漂う

2024年06月21日 10:05

競馬

【宝塚記念】エクアの全頭診断 波乱の気配も漂う
エクアの全頭診断 Photo By スポニチ
 阪神ではなく京都。週末の天気は雨予報。頭数こそ13頭ながら多士済々で波乱の気配も漂う宝塚記念。Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が、出走する全馬について「ズバッと全頭評価」で臨戦、調教、血統から多角的にジャッジする。
1枠1番シュトルーヴェ 一貫して長めの距離を使ってきたローテに好感。一番向きそうなG1はここだろう。

2枠2番ジャスティンパレス 昨年の秋天でも書いたが、ほぼフィエールマン。京都開催の宝塚記念は望むところ。

3枠3番ベラジオオペラ 大阪杯で4歳世代のエースとして名乗り。前で構えられる強みで展開の利はあるか。

4枠4番ドウデュース 群を抜くピッチ走法でコーナーでの機動力は現役随一。阪神の方が信用できた気が。

4枠5番ディープボンド 最盛期に淀が改修中だったことが悔やまれる淀巧者。年齢的なズブさは出てきたが。

5枠6番ヒートオンビート 得意舞台の目黒記念でトップハンデとはいえ差を詰められず。逆襲の材料は少ない。

5枠7番プラダリア G1最先着はダービーの5着。ワンパンチ足りないが得意舞台でどこまで補えるか。

6枠8番カラテ 鳴尾6着に多少の復調気配はあるものの、以前ほどの切れ味は欠く。道悪うまいが。

6枠9番ソールオリエンス 世代混合戦になって以降は壁に当たる現状。コーナーがうまくなく淀の坂が課題に。

7枠10番ローシャムパーク 33秒台の経験は一度あるが本質的にパワー型。ペースが流れて力を発揮するタイプ。

7枠11番ヤマニンサンパ 近況は典型的な善戦マン。相手なりに善戦の余地を残すものの決定力不足は否めず。

8枠12番ブローザホーン ここ2走の長丁場での好走が目立つが、中距離の方が折り合いはつく。道悪大歓迎。

8枠13番ルージュエヴァイユ 女王杯と大阪杯はいずれもインさばきがドンピシャ。大外枠だがイン取れるかが鍵。

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