【江戸川ボート ボートレースレディースVSルーキーズバトル】若林樹蘭 目標は…あえて決めない
2024年07月06日 19:54
ボートレース
6人きょうだいの末っ子。先に受験した兄たちよりひと足早く、若林樹蘭（21＝東京）は一発でボートレーサー養成所129期の試験を突破した。
5期目でA2昇級とデビュー後も順調そのもの。今節は予選落ちして「足に余裕がないのもあって恥ずかしいレースばかりしている」と唇をかんだが、それでも5日目は回り足を上積みして3、1着にまとめた。
「今はA1級に上がって記念レースに出場することを目指しているが、目標にはしていない。目標と決めてしまったら、そこで終わってしまうと思うので」
あらゆる可能性を信じているからこそ、あえてゴールを定めることはしない。7日の最終日から追加配分で参戦する兄・若林麗（25＝東京）との直接対決も通過点か。最終日は5R4号艇と11R5号艇。この2戦も未来につながるレースを披露する。
◇若林 樹蘭（わかばやし・じゅらん）2002年（平14）9月6日生まれ、山梨県出身の21歳。東京支部の129期生。21年11月に平和島でデビューし、初戦は5着。22年1月に桐生で初勝利。通算432戦49勝、3優出0V。1メートル64。血液型A。
「今はA1級に上がって記念レースに出場することを目指しているが、目標にはしていない。目標と決めてしまったら、そこで終わってしまうと思うので」
あらゆる可能性を信じているからこそ、あえてゴールを定めることはしない。7日の最終日から追加配分で参戦する兄・若林麗（25＝東京）との直接対決も通過点か。最終日は5R4号艇と11R5号艇。この2戦も未来につながるレースを披露する。
◇若林 樹蘭（わかばやし・じゅらん）2002年（平14）9月6日生まれ、山梨県出身の21歳。東京支部の129期生。21年11月に平和島でデビューし、初戦は5着。22年1月に桐生で初勝利。通算432戦49勝、3優出0V。1メートル64。血液型A。
