【函館2歳S 展望】サトノカルナバル漂う大物感
2024年07月08日 04:16
競馬
過去の傾向は函館デビュー組が大手を振るう。筆頭格は1分9秒2の勝ちタイムが優秀なヴーレヴーか。前走後は短期放牧を挟んで再入厩、5日の追い切りは躍動感たっぷり。「うまくガス抜きができた」(南井助手)と納得できる動き。カルプスペルシュは新馬勝ちの内容が目を見張る。小回りの芝1200メートルで上がり33秒8は秀逸。鮫島駿も「道中は折り合って、直線で馬群を割る競馬。満点の内容」と胸を張る。当然、V候補の一頭だ。