【江戸川ボート ルーキーシリーズ第14戦】石渡翔一郎 「鉄兵の聖地」で悲願の初優出へ

2024年10月01日 18:13

ボートレース

【江戸川ボート ルーキーシリーズ第14戦】石渡翔一郎 「鉄兵の聖地」で悲願の初優出へ
悲願の初優出を目指す石渡翔一郎 Photo By スポニチ
 ボートレース江戸川の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第14戦」は1日、4日目が終了。2日の11、12Rで予選突破のベスト12メンバーによって準優勝戦が行われる。
 当地のフレッシュルーキーを務めている石渡翔一郎(21=東京)は予選最終日の2走を4、2着。得点率4位で予選を突破し、準優勝戦の2号艇を獲得した。

 タッグを組む34号機は実戦向き。だが、「4日目は足落ちしていた。前半は飛田(江己)さんにかなり伸びられた。あのエンジンはエグいっす」。エース23号機を本格化させた飛田とのパワー差を痛感していた。

 それでも「レース後に換えたリングをローテーションしたので足は戻ると思う。元の足に戻れば少し伸びるし、体感以上に回り足は押してくれる」と施した再整備に自信を見せた。

 江戸川と言えば、数々の記録を打ち立ててきた父・鉄兵(49)の聖地。“波乗り王”のDNAを脈々と受け継いでいる翔一郎が集中力を研ぎ澄ませて、初の優勝戦進出を目指す。準優勝戦は12R(一般戦の前半は6R5号艇)に出走する。

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