【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 初日】12R理事長杯は深谷知広 高いレベルで安定

2024年10月17日 04:40

競輪

【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 初日】12R理事長杯は深谷知広 高いレベルで安定
会見を終え、ポーズを決める深谷 Photo By スポニチ
 大阪・関西万博協賛G1「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(優勝賞金4090万円)は17日から4日間、新潟・弥彦競輪場で開催される。初日は12R日本競輪選手会理事長杯をメインに特別選抜予選、一次予選が行われる。12R理事長杯は高いレベルで安定している深谷知広に期待したが、脚力上位の脇本雄太、菊池岳仁の動きに乗る真杉匠らで横一線の首位争いが繰り広げられる。
 高いレベルで安定している深谷に期待したが激戦。ライン構成は深谷に佐藤、菊池―真杉の関東勢、清水―松浦―河端の中国勢、そして脇本と山口が単騎戦になる。

 積極的に出るのは深谷か菊池が有力だが先行実績と近況成績は明らかに深谷が上回る。深谷が自分のタイミングでスパートして番手佐藤とのゴール前勝負に持ち込む。脇本は仕掛ける位置次第で逆転十分。真杉も前を任せる菊池次第。

 <1>松浦悠士 ストレスなく走れるようになっている。清水君。

 <2>真杉匠 前回の感じは良かった。体調は変わらない。自転車はほぼいじっていない。菊池君。

 <3>深谷知広 前回は充実した開催だった。決勝戦は展開が向いたが加速していく感じはあった。大きくは変わっていないので仕上げていきたい。自力。

 <4>山口拳矢 前回は2日目にシューズが壊れ、それが影響した。調子的には変わらない。単騎で自力。

 <5>佐藤慎太郎 1カ月間、計画的にトレーニングを。感じは悪くない。調子のいい深谷君へ。

 <6>河端朋之 コンディション的には悪くない。中国ラインの3番手。3番手の経験はあまりない。

 <7>脇本雄太 前回は全体的に良くも悪くもなく何とも言えない状態だった。納得のいく練習はできなかった。単騎で。

 <8>菊池岳仁 前回は腰を痛めて大事を取っての欠場。練習はやれたので福井の時よりもいいと思う。弥彦は前回V。自力。

 <9>清水裕友 打撲がひどくて時間がかかった。練習はやってきてパワーの数値などは落ちている感じはない。自力。

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