【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 初日】浅井康太 初タイトルの大会で好発進「思い出を更新できるように」

2024年10月17日 12:34

競輪

【弥彦競輪 G1寛仁親王牌 初日】浅井康太 初タイトルの大会で好発進「思い出を更新できるように」
<弥彦競輪場>思い出の大会で白星発進を決めた浅井康太 Photo By スポニチ
 大阪・関西万博協賛G1「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(優勝賞金4090万円)がきょう、17日に新潟県・弥彦競輪場で開催した。一次予選2Rは浅井康太(40=三重・90期)が差し切って、思い出の大会で好スタートを決めた。
 浅井が谷口遼平の先行に乗り、余裕たっぷりに抜け出して先勝した。「遼平が頑張ってくれたので残したかったけど、これ以上けん制すると落車させそうで踏ませてもらった。(2場所前の)函館でいい感触があり、追加の西武園で当てはまる部分があった。少しずつ上向きで、余裕があった」と手応えを話した。

 弥彦の当大会は11年に初タイトルを手にした思い入れがある。「27歳の時に獲っていますし、その後も決勝に乗っている思い出のある大会。ただ、今回その思い出を更新できるように」とニヤリと笑った。

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