【BCフィリー&メアターフ】シンデレラズドリームは早めに動いた前走のサラトガオークス(G2)も、直線勝負に懸けた前々走のベルモントオークス(G2)も結果は着差以上の楽勝。これで通算成績を7戦6勝とし、終始前が壁になった上、他馬と何度もぶつかる不利があった英1000ギニー以外は負け知らずとなった。
BCターフほどではないが、このレースも欧州勢に分があり、近10回中6回を欧州からの遠征馬が制している。エミリーアップジョンがターフに回り、小粒な感もある今年の欧州勢だが、それでも地元米国勢より上とみて、対抗も同じC・アップルビー厩舎のビューティフルラブ。7歳馬だが相変わらず好レースを繰り返しているウォーライクゴッテスも勝負圏内。
単勝(3)と馬単で(3)から(1)(4)(7)(2)(12)(10)、3連単は(3)の1着固定で(1)(4)(7)(2)(12)(10)。