愛&佳純ペア ダブルス強化へサイン増やした

2012年05月16日 06:00

五輪

 卓球女子のロンドン五輪代表の福原愛(23=ANA)と石川佳純(19=全農)が15日、ワールドツアーの韓国OPと中国OP出場のため、成田空港から出発した。
 2人は今月上旬の合宿でダブルス強化に専念。これまで2人のペアではサーブの種類やコースしかサインを出していなかったが、新たに相手のリターンに対して打つコースなど10種類近くのサインを決めた。「こんなにたくさんサインを決めたのは初めて。お互いがやりたいことを理解できるように」と石川が言えば、「紙に書いて覚えてます」と福原は笑う。団体戦ではダブルスが鍵を握るだけに、サイン通りにプレーできればメダルがグッと近づくはずだ。

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