ロンドン五輪卓球女子団体 メダル好機の第2シードか

2012年06月25日 19:56

五輪

 卓球のロンドン五輪女子代表の村上恭和監督は25日、福原愛(ANA)石川佳純(全農)平野早矢香(ミキハウス)のメンバーでメダル獲得を目指す五輪団体で、日本は2連覇を狙う第1シードの中国と決勝まで当たらない第2シードに入る可能性が高くなったことを明らかにした。日本は団体が初めて実施された2008年北京五輪では3位決定戦で韓国に敗れて4位だった。
 男子代表の宮崎義仁監督は日本が中国、韓国に次ぐ第3シードとなる見通しを示した。五輪団体は男女各16チームのトーナメントで行われ、シードはチームのメンバー3人の世界ランキングで決定し、国際連盟が7月上旬に発表する。

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