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フィリピンの家庭料理♪アドボ

2024年02月19日 06:00

レシピ

フィリピンの代表的な家庭料理「アドボ」とは、スペイン語でマリネ(漬け込む)という意味で、肉や野菜の煮込み料理の総称でもあります。フィリピンはスペインの植民地だったこともあり、スペインの影響を受けて誕生した料理のひとつとも言われています。日本人でも食べなじみのある、酢としょうゆを使った甘酸っぱい味わいで、ごはんとも相性抜群♪今回は下処理も少なく手軽に使える手羽元を使い、漬け込まずに煮込んで作るアドボをご紹介します!

材料 (2人分)

手羽元 ... 8本(480g)
ゆで卵 ... 2個
玉ねぎ ... 1/2個(100g)
にんにく ... 1かけ
ローリエ ... 1枚
サラダ油 ... 大さじ1/2

☆調味料

砂糖 ... 大さじ1
酢 ... 大さじ3
しょうゆ ... 大さじ2と1/2
黒こしょう(ホール) ... 5粒
水 ... 200cc

手順

1. にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、みじん切りにする。玉ねぎはみじん切りにする。
2. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、手羽元を入れて表面に焼き色がつくまで焼く。端によせ、玉ねぎ、にんにくを加え、香りが立ちしんなりするまで炒める。
3. ☆、ローリエを半分にちぎりながら加えて混ぜ、煮立ったらふたをして弱めの中火で15分煮る。ゆで卵を加え、煮汁をかける。再びふたをして5分ほど煮る。
4. 煮汁が少なくなり、とろっとするまで時々混ぜながら中火で煮詰める。
ポイント: お好みでご飯を添えてお召し上がりください。

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