日本代表11月独遠征浮上 VSドルトで香川“凱旋”も

2013年03月27日 06:00

サッカー

 日本代表が11月にもドイツ遠征する計画が26日、浮上した。アルベルト・ザッケローニ監督(59)は来年に迫ったW杯ブラジル大会に向け、アウェーで欧州強豪との強化試合を行うことを希望。FIFA(国際サッカー連盟)ランク2位のドイツはW杯欧州予選でプレーオフに回らない限り、11月の国際Aマッチデーのスケジュールが空いており、白羽の矢を立てた。
 ザッケローニ監督はかねてイタリア、スペイン、ドイツなど、欧州の強豪とアウェーで強化試合を組むことを希望。各国のスケジュールを照らした上でドイツが第1候補に浮上した。ドイツ協会関係者によれば、会場もドルトムント、デュッセルドルフ、ゲルゼンキルヘンなど、日本人居住者の多いドイツ北西部が候補に挙がっているという。ドルトムントでの試合となれば、昨夏、マンチェスターUに移籍した香川真司にとっても華麗なる“凱旋マッチ”となる。

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