“W杯危機”内田が緊急帰国、右足腱損傷なら手術も…
2014年02月15日 05:30
サッカー
日本サッカー協会の原博実専務理事は「代表期間中ではないのでこちら(協会)からどうとは言えない。まずは帰国してチェックすると聞いてます。専門家、本人の希望もあって帰って来る。ひどくないことを祈ってます」と説明。欧州視察中のザッケローニ監督も状況は把握済みという。
内田は12年11月の欧州CLアーセナル戦で右太腿を肉離れ。その後も同じケガを繰り返し、ハノーバー戦後は「ケガは友達みたいなもの。すぐに肉離れと分かった。(復帰までに時間が)かかりますよ」と話した。骨と筋肉をつなぐ腱に損傷が発覚すれば長期離脱は免れない。ザックジャパンがW杯で不動の右SBを欠く可能性が出てきた。