3大会連続の決勝延長、欧州勢は初の“3連覇”、南米の牙城崩れる

2014年07月14日 09:01

サッカー

3大会連続の決勝延長、欧州勢は初の“3連覇”、南米の牙城崩れる
24年ぶり4度目の優勝を飾り、トロフィーを手に喜ぶドイツ代表イレブン(ゲッティ)
W杯ブラジル大会決勝 ドイツ1―0アルゼンチン
(7月13日 リオデジャネイロ)
 決勝が延長となったのは3大会連続通算7度目。ドイツは66年大会決勝(当時は西ドイツ)で開催国のイングランドに2―4で敗れて以来、延長戦を制しての優勝は初めて。

 アルゼンチンは自国開催でオランダを3―1で振り切った78年大会決勝の再現は出来なかった。

 欧州勢は史上初となる3大会連続優勝(06年イタリア、10年スペイン)。南米勢はブラジルが制した02年日韓大会以来の決勝進出だったが、王座を取り戻せず。5度目の南米開催で初めて欧州勢に王座を明け渡した。

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