山形 劇的GKヘッド弾から3カ月 “山の神”山岸が主将就任

2015年02月10日 14:37

サッカー

 4年ぶりにJ1に昇格した山形は10日、今季のキャプテンにGK山岸範宏(36)が就任したことを発表した。
 J1浦和から昨年6月に期限付き移籍で加入した山岸は、今季から山形へ完全移籍。昨年11月30日に行われたJ1昇格プレーオフ準決勝・磐田戦(ヤマハ)では、引き分けでは敗退が決まるという条件の中、1―1で迎えた後半47分に右コーナーキックから頭で決勝ゴールを決め、大きな話題を呼んだ。

 山岸はクラブを通じ、「今シーズンよりキャプテンに就任させて頂き、光栄に感じています。J1でのシーズン、厳しい闘いもあると思いますが、チームがよりひとつになる様に、責任を持って前進します。モンテディオ山形に関わる全ての皆様と共に『山形総力戦』で頑張っていきます」とコメントしている。

 また、山岸を支える副キャプテンには、FW山崎雅人(33)、DF渡辺広大(28)、MF宮阪政樹(25)の3選手が就任。

 山崎は「キャプテンと共にチームがいい方向に向かうように頑張っていきます」、渡辺は「移籍1年目に関わらず、副キャプテンとなり光栄に思っております。チームに貢献できるよう頑張って参ります」、宮阪は「チームがひとつになるよう、一生懸命頑張っていきます」とそれぞれコメントしている。

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