FC東京 フィッカデンティ監督退任へ 城福氏が後任最有力

2015年11月22日 21:15

サッカー

FC東京 フィッカデンティ監督退任へ 城福氏が後任最有力
<FC東京・鳥栖>チャンピオンシップの出場を逃しガックリの(左から)FC東京・太田、森重、河野、フィッカデンティ監督
 J1のFC東京、フィッカデンティ監督(48)が今季限りで退任する見通しとなったことが22日、複数の関係者の話で分かった。チームは同日の最終節で鳥栖と引き分けて年間4位に終わり、年間優勝を決めるチャンピオンシップ(CS)進出を逃した。後任は2008~10年にFC東京の指揮を執り、J1甲府でも実績を積んだ城福浩氏(54)が最有力候補。
 イタリア出身のフィッカデンティ監督は14年就任。同年は9位に終わり、今季は第1ステージで2位に躍進するなど健闘したが、CSには進めなかった。FC東京の立石敬之ゼネラルマネジャーは監督の去就について「近々本人と話す。まだ何も決まっていない」と話した。

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