JFAが被災地へ職員派遣 世界のサッカーファミリーから激励メッセージも

2016年04月18日 15:35

サッカー

 日本サッカー協会(JFA)は18日、熊本地震による被害状況を確認するため職員1人を現地に派遣したことを発表した。
 田嶋幸三会長(58)の名前で出された声明文では、まず「このたび発生した熊本県及び九州地域を震源とする熊本地震により亡くなられた方々、ご家族の皆様にお悔やみ申し上げますと共に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」と被災地へお見舞いを述べた。

 そして、熊本県におけるサッカーファミリーの被害状況を確認するため職員1人を現地に派遣したことを明かし「熊本県、大分県両サッカー協会とも連携してしっかりと状況を把握した上でJFAができることを確認し、実行していきたいと考えています」としている。

 また、熊本地震の発生に際して、世界のサッカーファミリーから被災地へ激励のメッセージが届いているとし、「我々としても、一日も早く被災地の皆様、そして、サッカーファミリーの皆様が平穏な日常を取り戻せることを切に願っております」と結んだ。

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