プラティニ氏の処分4年に CASが短縮を決定

2016年05月09日 19:30

サッカー

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は9日、法的根拠のない金銭授受を理由に国際サッカー連盟(FIFA)から6年間の活動停止となった欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長の処分を4年間に短縮すると発表した。プラティニ氏は処分取り消しを求めてCASに提訴していた。
 CASは焦点となっていた2011年にブラッター氏から過去の報酬として受け取った200万スイスフラン(約2億2千万円)について、FIFA倫理委などの判断と同様、法的根拠は認められないと結論づけた。ただし、FIFAの処分は厳し過ぎるとして、活動停止処分の期間を短縮した。

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