GK楢崎、復帰戦は無失点「何とか助けようと思ってやった」
2016年06月02日 23:10
サッカー
名古屋は右肘関節亜脱臼で戦列を離れていた40歳の元日本代表GK楢崎が8試合ぶりに先発出場し、そつのない動きで福岡を無得点に抑えた。チームがリーグ戦12試合連続で失点していただけに「何とか助けようと思ってやった」と話した。
4月20日のナビスコ杯の甲府戦で負傷後、じっくり治療して臨んだという。小倉監督は前半に福岡の城後のヘディングシュートを防いだプレーを挙げ「よく止めてくれた」とたたえた。