C大阪 悪夢の5位転落…終了間際に被弾 守備の不安浮き彫りに
2016年06月05日 05:30
サッカー
11試合が各地で行われ、C大阪はアディショナルタイムで一度は追いついたものの、讃岐にその後得点を許して2―3で敗れ5位に後退した。首位の札幌は千葉と2―2で引き分け、勝ち点を33とした。町田は徳島を1―0で下して31に伸ばし、2位を守った。松本は北九州を2―1で退け、3連勝で29として3位に浮上した。
C大阪は土壇場で追いつくも、試合終了間際の被弾で5位に転落した。1―2の後半ロスタイムにDF松田が同点弾。残り少ない時間で逆転を狙った中で、前がかりになったところを突かれ決勝点を奪われた。
3失点した守備の不安が浮き彫りとなった一方で、好機を生かせず、かつ主導権を握れなかった攻撃に課題があったのも事実だ。前半10分に個人技で今季5得点目を奪ったFW柿谷は、後半24分に訪れた決定機を生かせず。
後半26分に2枚目のイエローカードで退場したMF扇原は「申し訳ない」と反省した上で「相手がプレスをかけやすいボールの回し方をしてしまった。チームとして、逆手を取るようなゲーム運びが必要」と語った。
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