“中国版キリン杯”を開催 代表強化へ毎年1月に親善大会

2016年07月15日 06:31

サッカー

 中国サッカー協会は13日、同代表強化のために毎年1月に親善大会を開催すると発表した。3チームを招待して行う、いわば“中国版キリン杯”。3月にFIFA公式パートナーとなった不動産業大手の大連万達グループが大会スポンサーとなって“世界最高クラス”の代表チームを招待するという。
 最終的に計8チームまで増やす構想で、アジア一の資産家といわれる同グループ王健林会長は「アジア最高の大会を目指す」と語った。中国代表はFIFAランク81位に低迷。中国クラブはブラジル代表FWフッキら大物外国人選手を“爆買い”しているが、大富豪が代表チームにも大金を投じることになりそうだ。

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