ゴール量産宣言!浅野 リオ五輪“1戦1ジャガー”を約束
2016年07月19日 05:30
サッカー
「新しい地で頑張っていかないといけない。まずはオリンピック。1試合1得点というのは絶対。僕のゴールで勝利に貢献し、目標のメダル獲得に向けて頑張りたい」
“1日1ジャガーポーズ”。それを果たすには先発の座を奪うことが近道。FWには久保(ヤングボーイズ)、オーバーエージ枠の興梠(浦和)らライバルがいる。昨年はリーグ戦全8得点を途中出場で決めたとはいえ、アーセナルも認めた実力をキックオフから存分に発揮するつもりだ。
現地にはプレミアでプレーするための労働許可証取得に必要な書類を持ち込み審査を待つことになるが、空港まで見送りに来た広島の織田社長はアーセナルとの親善試合のプランについて「いずれはそうなればいい」と前向きな姿勢を示した。
サッカーの王国でメダルをつかみ、サッカーの母国でステップアップを期す。浅野は「ちょっとずつ成長しながら頑張っていければ。わくわくと楽しみもある」と決意とともに旅立った。