手倉森監督 いざ最終戦へ「ドラマチックジャパン勝つ時が来た」
2016年08月09日 05:30
サッカー
![手倉森監督 いざ最終戦へ「ドラマチックジャパン勝つ時が来た」](/olympic/news/2016/08/09/jpeg/G20160809013126150_view.jpg)
リオ五輪日本代表の手倉森監督が最終戦でドラマを起こすことを誓った。初戦のナイジェリア戦では敗れたが、この日は2点のビハインドを追いつきドロー。「次はいよいよ勝つときが来た。ドラマチックジャパンは尻上がりに良くなる方がいい」と、次戦を見据えた。
当然、48年ぶりとなるメダル獲得もまだ諦めてはいない。初戦で5失点した最終ラインを、この日は一人も代えずに先発させた。「(大量失点の)責任を押しつける状態にはしたくなかった。俺はまだまだ戦うつもりなので、まずは自信を回復させたかった。DFラインは2失点したけど、ある程度は手応えを感じただろう」と、あくまでも6試合を戦い抜くための選手起用だったことを明かした。
ナイジェリア戦で先発したGK櫛引をこの日は外したが、「自信を回復させるチャンスを絶対に与える」と、今後の起用を明言。精神面のケアも忘れずにチーム一丸で、まずは1次リーグ突破を目指す。
おすすめテーマ
2016年08月09日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
惜敗も内容で完敗…スウェーデン指揮官「コロンビアより強かった」
-
マインツ武藤 ケガの不安一掃!強豪リバプールからダメ押し弾
-
イブラ 移籍後初ゴール!マンU初陣で“初タイトル”もたらす
-
南野 浅野弾をアシスト!“切り札”としての役割果たす
-
大島 途中出場で持ち味のパスワーク発揮「次は勝つ」
-
中村 2失点も初先発で好守「やってやろうという気持ちあった」
-
室屋 攻守で存在感「開き直って前向きなプレーを心掛けた」
-
井手口 五輪初先発も失点絡み反省「改善しないといけない」
-
浅野 反撃のろし!日本史上3人目となる2戦連発弾
-
興梠 OA枠の意地で全得点演出も「もっと頑張らないと」
-
0―2から2発ドロー!中島 決勝T望みつなぐ芸術ミドル同点弾
-
コロンビア悔し…指揮官 終盤は防戦一方に「選手は疲れてた」
-
痛恨のO・G…OA枠27歳藤春、後悔の涙「覚えてない」
-
インテル マンチーニ監督と契約解除…後任はF・デブール氏か