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Ｊ２京都、５試合連続無得点から一転３発快勝　14戦ぶりアウェー勝利

2016年10月08日 18:15

サッカー

 【明治安田生命Ｊ２第３５節 （ 2016年10月8日    フクアリ ）】 ５試合連続無得点の泥沼にあえいでいた京都が、敵地で千葉から３ゴールを奪って快勝。１―０で勝利した８月１４日の町田戦（西京極）以来６試合ぶりとなる得点と勝利をマークした。敗れた千葉は２連敗で４戦勝ちなし。試合後にはゴール裏のサポーターから物が投げ入れられ、選手と激しく言い合う場面もあった。
　京都は開始早々の前半２分、チームにとって２カ月ぶりの得点となる堀米のゴールで先制。同２４分にイ・ヨンジェが追加点を決めると、後半２０分にはダニエル・ロビーニョがＰＫを決めてダメ押した。

　７月３日の岐阜戦（長良川）以来１４試合ぶりとなるアウェーでの勝利で、Ｊ１昇格プレーオフ出場圏内の６位をキープ。堀米は「この１戦にすごく懸けていた。昇格します」と意気込んだ。

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