元独代表のクローゼが引退 W杯最多得点のFW

2016年11月01日 22:23

サッカー

 ドイツ・サッカー連盟は1日、ワールドカップ(W杯)で歴代最多となる通算16ゴールを記録した元同国代表FWミロスラフ・クローゼ(38)が現役を引退すると発表した。ラツィオ(イタリア)との契約が今夏で満了し、その後は無所属となっていた。
 W杯には2002年日韓大会から優勝した14年のブラジル大会まで4大会連続で出場し、06年ドイツ大会では得点王。代表通算137試合で、同国最多の71点を挙げた。今後は指導者ライセンス取得を目指して連盟で研修を行い、代表チームのスタッフも務める。

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